真庭市議会 2022-12-09 12月09日-03号
不登校出現率という形で表されますけども、小学校で全国が1.2%に対して、真庭市は0.78%、中学校は全国が5%に対して、真庭市は4.62%という状況であります。また、医療機関等の特別な指示がない場合、学校に全く行けないという子どもはいない状況になっております。
不登校出現率という形で表されますけども、小学校で全国が1.2%に対して、真庭市は0.78%、中学校は全国が5%に対して、真庭市は4.62%という状況であります。また、医療機関等の特別な指示がない場合、学校に全く行けないという子どもはいない状況になっております。
最後に、不登校についてでございますが、小・中学校ともに増加いたしておりますが、不登校出現率は、全国、岡山県と比べて低い状況となっております。これは、学校行事等の中止や規模縮小による登校意欲の低下、学級閉鎖や休校等による生活リズムの乱れ等に加えまして、感染回避のための欠席等により、休むことへの抵抗感が低くなってきたことなどが増加の要因であると考えております。
◎教育長(井上正義君) 倉敷市の不登校の状況については、文部科学省実施の児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査では、令和元年度は、小学校218人で前年度より38人、中学校334人で前年度より18人、それぞれ増加しておりますが、不登校出現率は、小・中学校ともに全国、岡山県と比べて低い状況となっております。
また、不登校につきましては、小学校の不登校出現率が今伸びてきており、低年齢化が課題と考えております。欠席が見られ始める初期の段階で、教員や不登校支援員による家庭訪問等を実施し、スクールカウンセラーや適応指導教室などの関係機関と連携を図ってまいります。 次に、体力向上につきましては、小学校では、放課後に友達と遊ぶ機会が減少してきていることから、休み時間等を利用して集団遊び等を励行。
不登校出現率が全国的にも,また岡山市においても増加傾向にあることについて,その原因,背景をどのように分析し,結論づけられているか,お示しください。 その上で,導き出される課題とその解決の取組についても,あわせて明確にお示しください。 (4)課題解決に向けて。 学力向上や問題行動の課題解決に向け,就学前から小学校低学年での取組が大変重要だと思います。
◎教育長(伊藤祐二郎君) 不登校の状況といたしましては、平成30年度の状況で、小学校の不登校出現率は井原市が0.66%、岡山県が0.76%、全国が0.70%となっており、小学校では岡山県及び全国平均を下回っております。中学校の不登校出現率は、井原市が4.22%、岡山県が3.09%、全国が3.65%となっており、岡山県及び全国平均を上回っております。 ○議長(坊野公治君) 西村慎次郎君。
次に、本市における不登校の状況、要因、対処についてでありますが、平成30年度児童・生徒の問題行動等の調査結果によりますと、本市の不登校児童・生徒数は、小学校38名、中学校85名で、不登校出現率は小学校0.69%、中学校3.07%となり、全国や県を下回ってはおりますが、経年変化では増加傾向にあります。教育委員会といたしましても、大きな課題であると認識しているところであります。
◎教育長(井上正義君) 不登校児童・生徒とは、不登校を理由に年間30日以上欠席した児童・生徒のことで、倉敷市の小・中学校の不登校出現率は、全国、県と比較して低い状況にあります。しかしながら、平成23年度から減少傾向であったものが、近年微増傾向に転じております。
また、津山市内の不登校児童・生徒数は、小学校21名、中学校78名で、不登校出現率は小学校0.38%、中学校2.74%となります。過去3カ年の推移を見ると、いずれも毎年増加の傾向となっております。
次に、不登校の児童・生徒の現状についてでありますが、平成29年度の調査結果によりますと、津山市内の不登校児童・生徒数は、小学校21名、中学校78名で、不登校出現率は小学校0.38%、中学校2.74%となっております。出現率を前年と比べると、小学校が0.08%の増加、中学校が0.19%の増加となっております。
平成27年度の不登校出現率では、全国が小学校が0.42%、中学校2.83%に対し、津山市は小学校0.26%、中学校1.77%と、全国平均を大きく下回っているところでございます。 最近の不登校児童・生徒には、ひきこもり、発達障害などの複雑なケースがふえており、個々に合った支援体制が必要となっております。
不登校出現率は、平成25年度調査で小学校出現率が全国や岡山県をやや上回る程度、中学校におきましては全国や岡山県を下回る状態になっております。なお、教育支援センターにほぼ休まず出席した児童・生徒については、少人数ではありますが、不登校出現率に反映されておりません。出席した事実を尊重しております。
市長提案理由の中で、小・中学校ともに不登校出現率は、わずかながら3年ぶりに減少に転じたとの御説明がございました。これまでのさまざまな不登校の取り組みにより効果があらわれたものであり、これまで各学校には、粘り強くこの問題に対応してくださったと思っております。特に現場の皆様の御努力には、本当に頭が下がります。
一方、学習環境という側面から現状を確認いたしますと、岡山県による市町村別の児童・生徒の問題行動等に関する公立中学校の平成24年度の調査結果では、いじめ1,000人当たりの認知件数、暴力行為1,000人当たりの発生件数、不登校出現率につきましては、倉敷市は県平均と同等もしくは若干低い状況でございます。
教育における課題につきましては、児童・生徒の学力向上に向けまして、市の単独事業としましての非常勤講師、学習支援員の増員、小・中学校の不登校出現率の改善に向けての児童・生徒支援員の増員などマンパワーの充実に向けまして、市単独事業として多くの予算の割り当てをいたしているところであります。
こうした取り組みにより、平成25年度の全国学力・学習状況調査では、小学校6年生、中学校3年生ともに全国との差は縮小し、また不登校出現率も小学生は3年ぶりに0.59%から0.52%へと減少に転じ、中学生も3.27%から2.64%に改善するなど、一定の効果があらわれてきております。平成26年度は、学力向上に向けて、市の単独事業を中心といたしましてさらなるマンパワーの充実を図ってまいります。
市が平成27年度の目標値としている不登校出現率の、小学校で0.33%、中学校で2.43%という数値も、単なる数字ではなく子供たち全員に、「一人一人が大切な存在」、「いじめは悪」、「いじめは絶対にだめ」という当たり前の心を、家庭と連携しながら育んでいくことを目指しての目標数値にならなければ意味がないと思います。
岡山県における不登校出現率は、2年連続全国ワーストワンという現状であります。このような中、不登校児童支援員配置事業については、岡山県の補助内示に伴う報酬の減と内容が説明をされています。その中では、34人の支援員が就業する時間が7,120時間から5,708時間に大幅に削減をされております。その反面、学級満足度測定事業という新規事業が創設をされました。
次に、不登校問題についてでございますが、真庭市でも岡山県と同様で、不登校出現率は高い状態で推移しておりました。そこで、個々の不登校児童・生徒及び保護者に対するセーフティーネットの充実と不登校にならない学校づくり、いわゆる未然防止の取り組みを展開しております。
質問3,ストップ・ザ学校問題として不登校出現率を指標にして下げようとしています。しかし,出現することそのものを問題としたら,現場ではとにかく学校に行け,不登校は悪だとなり,解決を遠ざけるものになってしまわないでしょうか。 質問4,市内6カ所の地域こども相談センターに子ども相談主事が2人ずつ配置され,年間6,000件以上対応していると言いますが,足りないのではないでしょうか。